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はじめてのロボット導入
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ロボット導入にかかる諸費用/見積り例

ロボット導入費用の構成要素

ロボットを導入において、ロボット本体のみを購入すればうまく動くわけではありません。
ロボットを導入するには、①ロボット本体に加えて、②ロボット関連装置、③ロボット周辺設備、④システムインテグレーションが必要となり、それぞれに費用がかかります(図表1参照)。

【図表1:ロボット導入の全体像】
ロボット導入の全体像
出所:経済産業省発行資料(ロボットシステムインテグレータに関する取組について)を参考にロボプラス作成

①ロボット本体
ロボットのアーム部分のことです。
垂直多関節型ロボット、双腕型ロボット、スカラ型ロボット、パラレルリンク型ロボットなどがあります。

②ロボット関連装置
ロボット本体に直接取り付ける装置です。
ロボットハンド、ツールチェンジャ、ロボット走行台車、コントローラ、ビジョンセンサ(カメラ)などがあります。

③ロボット周辺設備
ロボット本体の周囲に設置する設備です。
治具、安全柵、製品ストッカー、コンベア、パーツフィーダ、排出シュート、通信機器などがあります。

④システムインテグレーション
上記ロボットや設備・装置を組み合わせた上で、導入や運用などを一貫して請け負うサービスです。
具体的には、工程分析、システム企画・構想、基本・詳細設計、製造・組立、設置工事・運搬、動作教示(ティーチング)などを行います。

ロボット導入費用の内訳例

以下の表は典型的なロボット導入における構成要素ごとの費用の割合を示しています。
ロボット本体は全体の費用の約3割で、残りはそれ以外の費用になっていることが多く、特にシステムインテグレーションは全体費用の50%を超えることがあります。
ロボット導入で予算を組む際には、ロボット本体の費用以外にもかなり費用がかかることを想定する必要があります。

【図表2:ロボット導入費用の割合例】
ロボット導入費用の割合例
出所:「ロボット活用の基礎知識2017」(一般社団法人 日本ロボット工業会)を参考にロボプラス作成

見積りの具体例

ロボット導入に係る費用は、導入する工程や設備により大きく変わりますが、一般的に1,000~5,000万円程度です。
コンベアが必要な大規模ロボットシステムやAI画像検査等、高度な技術を使うシステムでは特にシステムインテグレーション費用が高くなる傾向があります。


【図表1:工作機械への部品着脱工程におけるロボット導入費用例】
工作機械への部品着脱工程におけるロボット導入費用例
出所:「ロボット活用の基礎知識2017」(一般社団法人 日本ロボット工業会)を参考にロボプラス作成

【図表2:製品の箱詰め工程におけるロボット導入費用例】
製品の箱詰め工程におけるロボット導入費用例
出所:「ロボット活用の基礎知識2017」(一般社団法人 日本ロボット工業会)を参考にロボプラス作成

このように、ロボットの導入にはそれなりの初期投資がかかりますが、補助金をうまく活用することで費用を1/2~1/3程度に抑えることも可能です。補助金活用を視野に入れ、投資対効果を見極めながら導入を検討されることをお勧めします。

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