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はじめてのロボット導入
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ロボットと専用機の違い

ロボットと専用機

機械による自動化を検討する際に、ロボットと専用機が比較されることが良くあります。
専用機とは、特定の加工種類や特定の加工を高効率で行うために最適な形で設計された機械で
多くの製造現場ではオーダーメイドで製作されます。

ロボットと専用機を比較

ロボットと専用機は、繰返し動作による品質安定、24時間稼働、衛生面の担保といった側面では
共通して高いパフォーマンスを発揮します。
一方、差がある部分も多く、使い分けを検討する必要があります。
具体的には、ロボットは「パワー/スピード」においては専用機に劣るケースが多いものの、「初期投資」
「作業変更への対応」「スペース」といった観点で専用機よりも優れています。

【図1:ロボットと専用機の主な違い】
ロボット 専用機 コメント
初期投資 〇 △ ロボットの方が低価格であることが多い
作業変更への対応 〇 △ ロボットはプログラムや周辺装置の工夫で一定対応可能
スペース 〇 △ロボットの方が占有スペースが小さい
パワー/スピード 〇 ◎ 専用機の方が性能が良いことが多い

出所:「ロボット技術導入事例集(平成22年度中小企業支援調査委託費)」
(経済産業省)を参考にロボプラス作成

具体的に「初期投資」「作業変更への対応」「スペース」の優位性を図示すると以下のようなイメージになります。
【図2:組立工程を例としたロボットと専用機の比較イメージ】
ロボットと専用機の違い
出所:「ロボット導入促進ガイドブック」(近畿経済産業局)を参考にロボプラス作成

ロボットと専用機の使い分けポイント

以上のように「初期投資」「作業変更への対応」「スペース」に強みを持つロボットは、多品種変量生産など、品者や変更頻度が比較的複雑な生産を自動化することが得意です。
一方で、専用機は、画一的で単純な作業や大量の作業に向いています。
それぞれの違い・強みを理解して、自社の事情に合わせて導入することが重要です。

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